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ヒラメ(平目)の生態と特徴 | 旬の時期・価格や相場をご紹介!

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平目(ヒラメ)の画像

引用元:大阪市中央卸売市場

  • ヒラメ(平目)の特徴や生態
  • ヒラメ(平目)の旬の時期
  • ヒラメ(平目)の価格と相場

ヒラメ(平目)は、日本の沿岸部ま元より北は千島列島から南は朝鮮半島沿岸部、

更に南シナ海に迄分布する魚で、その魚体には大きな特徴が有ります。

基本的には海底に生息する魚で、

特に砂地の海底に潜み目の前を通る小魚等を捕食します。

その為、ヒラメ(平目)の最大の特徴でもある目の位置が魚体の上面に位置しており、

よくカレイとも間違えられる場合が有ります。

そんなヒラメ(平目)の生態や特徴、ヒラメ(平目)の旬な時期、

更に市場価格等に付いて調べて見ましょう。

ヒラメ(平目)の生態と特徴

ヒラメ(平目)の生態と特徴を調べて見ましょう。ヒラメ(平目)は

太平洋の西岸に広く分布しており、

特に日本の沿岸部は元より千島列島や朝鮮半島の沿岸部、

南シナ海の沿岸部等に生息しております。

砂地の海底に好んで生息し、海底に住む小魚や小型のカニやエビ等の甲殻類、

貝類やゴカイ類等を捕食しております。

海底に住んでいるイメージが有るヒラメ(平目)ですが、

小魚等を捕食する場合には全身を使って中層部迄泳ぎ、

その移動距離も長距離になる場合も有ります。

ヒラメ(平目)の最大の特徴は、

とにかく平べったい身体と目の位置に有ります。

海底の砂地を主な住みかとするヒラメ(平目)には最も適した身体の作りになっており、

特に目の位置は砂地に潜んでいる時に、

砂の中から目だけを出して獲物を見つけるのに適していると言えます。

また、そんなヒラメ(平目)と良く間違えられるのがカレイです。

ヒラメ(平目)とカレイの見分け方は「左ヒラメ(平目)に右カレイ」と言われる通り、

目の位置がヒラメ(平目)とカレイでは左右逆になっている事で見分ける事が出来ます。

このヒラメ(平目)の目の位置ですが、

生まれたばかりの稚魚は通常の他の魚類と同じ形をしており、

目の位置も身体の両側に付いておりますが、

体調が1cm程に成長して来るとヒラメ(平目)本来の身体の姿に変わり始めると言われております。

ヒラメ(平目)の生息場所

ヒラメ(平目)は、水深が20mから200m程の砂地の海底に生息しております。

特に小魚等が集まり易い河口付近や磯場付近、

港の入口付近の砂地に好んで生息しております。

又、日本の太平洋沿岸部では、

陸地から数百メートル沖合の水深200m前後の岩礁帯の砂地にも生息し、

体調が1mにも成長した大きな個体も数多く生息しております。

ヒラメ(平目)の旬の時期・季節はいつ

ヒラメ(平目)がとても美味しくなる旬の季節は、

9月から4月に掛けてと言われており、

特に冬場のヒラメ(平目)は身体に脂を貯め込む事で身に厚みが増し、

脂が乗ったとても美味しいヒラメ(平目)を楽しむ事が出来ます。

特にヒラメ(平目)を使った寿司ネタでも人気の高い縁側は、

この秋から冬が最も脂が乗り美味しい季節と言えます。

一方、釣りの対象魚としてのヒラメ(平目)も、

秋から冬に掛けての対象魚として人気が有りますが、

釣りの場合は年間を通して楽しむ事が出来ます。

一方、4月を過ぎるとヒラメ(平目)が産卵期を迎える為、

身も痩せ細ってしまい身の脂分も抜けてしまう事から「猫跨ぎ」とも言われ、

猫も見向きもしない程味が落ちてしまいます。

ヒラメ(平目)の値段の相場は?

日本の食卓に上がるヒラメ(平目)は、養殖物と天然物が有ります。

当然天然物は市場の相場も高くなっており、

更に水揚げされた地域によってもその相場は変化します。

天然物の相場としては、例えば新潟で水揚げされたヒラメ(平目)は100g当たり466円、

1.5kgのヒラメ(平目)の場合には7,000円程になります。

又、瀬戸内兵庫県で水揚げされたヒラメ(平目)は100g当たり598円となり、

500g程の小さなヒラメ(平目)でも1匹3,000円程になっております。

これらの事から、1キロ程のヒラメ(平目)1匹の相場は6,000円から7,000円前後で取引がされる高級魚と言えます。

このヒラメ(平目)の市場相場の高騰の大きな要因は、

年々減少している漁獲高の減少にあり、

1970年代には念っ感で2,000トンを超える漁獲高で有った物が、

2010年にはおおよそ半分の1,200トン迄減少してしまった等の背景が有ります。

ヒラメ(平目)のまとめ

  • ヒラメ(平目)の特徴や生態は日本の沿岸部の海底が砂地を好む
  • ヒラメ(平目)の旬の時期は9月から4月迄
  • ヒラメ(平目)の価格と相場や旬の時期

価格相場等を調べてみると、

ヒラメ(平目)が高級魚の部類に入ってきます。

日本の沿岸部ではカレイと並び一般的な大衆魚のイメージが有るヒラメ(平目)ですが、

近年の漁獲量の減少が高級魚のイメージを持つ価格で取引されています。

又、日本の沿岸部では放射能汚染等の風評被害も一部の地域では巻き起こり、

取引相場の押し上げの要因にもなっております。

ヒラメ(平目)はカレイと異なり比較的容易に養殖を行う事が出来る魚ですので、

今後の養殖技術の進歩によって私達の食卓に安くて美味しいヒラメ(平目)の流通量が増えて来る事を期待したいですね。

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